先日の夕方、「アタッチメントのピンボスに割れが入ってしまった。」と電話を受けました。
お急ぎとのことでしたのでスケジュールを調整し翌日に急遽、私と溶接工の方の2名で中予方面へと向かいました。
電話を頂いたのは、いつもお世話になっている会社の社長様だったのですが、修理先は初めて伺う会社様でした。
現地では、作業しやすいようにと扇風機や飲み物まで準備して頂き、ご配慮くださり嬉しかったです。
無事に作業を終え、試運転をし、問題のないことをオペレーターさんに確認してもらって少し話しをしていると、
「凄い技術ですね。」「以前、○○○○の△△を溶接して直したって聞きました。」と、
溶接工の方の技術を褒めて頂き、感謝してくださいました。
私共の会社は大企業でも無いですし、一般の方から依頼されるBtoCの形もほとんどありません。
ですので、会社自体、ましてや業務の内容まで広く知られていません。
しかし最近では、日々、真面目に一生懸命に仕事と技術の向上に務めた結果、少しずつ新規の
お客様とのお付き合いが増えてきています。
その中には大手メーカー様もあり、現在の人数では少々、人手が足りない状況になっています。
新しい就職先を探すときに、大手企業さんや名前の知っている企業さんにという気持ちも理解できます。
けれども、私たちのような少人数で小さな会社でも、「一生モノの技術を身につける」こと
が出来れば、必要とされ、自分の力・能力で稼ぐことが出来ます。
私たちも変わってきています。
昔のように、休み無し・ボーナス無し・有給?ある?という時代ではありません。
是非、モノ作りや工作好きの方、体を使う仕事が得意な方は一緒に働いてみませんか。
お待ちしております。