10月に入り朝が肌寒い季節となってきました。また、祭りが近いこともあり夕方になると太鼓の音がよく聞こえてくるようになりました。
さて、先日ベテラン先輩社員Iさんと建設機械の溶接修理に行ってまいりました。二日連続での修理依頼がありその両方に行かせていただきました。
自分は先輩社員を待たせることなく、スムーズに作業できるようにしないといけないという思いが強く、よく焦って周りが見えなくなることがあり、無駄な時間をかけてしまうことが多いです。
そのことを知っているIさんは祭りの季節ということもあり現場までの道のりは祭りの話をして下さり少しでも緊張しないようにしてくださいます。
現場に到着するとまず修理するものを見て説明を聞きます。説明はわかるまで聞いて、気になったことがあれば必ず質問して理解しておきます。
この右の写真はアタッチメントフォークの写真になります。
そこから個々での作業になりIさんは割れ補修で私、やなせは補強板の制作になります。
割れ補修をやっている間に自分が板を切って溶接屋さんが取り付けできるようにしなければなりませんが板を切るに時間がかかってしまい板を切り終えて合してみると少し小さかったりでなかなか思うようにはいきません。ですがそこをいつもIさんがカバーしてくださり綺麗な仕上がりの製品へとなっていきます。
今年で二年目になりますが建設機械の修理があるとベテラン社員のIさんと自分のペアで行くことがよくあります。
自分のことでいっぱいな時に作業を手伝ってくださったり、わからないことがある時はわかるまで教えて下さったり、自分のミスを何もなかったかのように仕上げて下さる憧れの先輩です。まだまだ未熟者の自分ですが後輩ができた時はIさんのように頼りにされる先輩になれるよう頑張ります。
自分はミスが多く自分が思ったと通りにいくことの方が少ないですがそこを先輩社員のみんなが相談に乗ってくれたりカバーしてくれます。
前まではミスを恐れて作業をしていたため今よりも時間がかかっていたと思います。今でも少し時間はかかりますがミスしても助けて下さることを知っているため思い切って作業ができるようになりました。
これからも建設機械の修理にIさんとペアで行くことがあると思いますが少しづつでも成長を感じいただけるように日頃から自分で考えて動き、焦らず平常心をもって頑張ります!
今回の現場は松山と新居浜でした。どちらも近くにうどん屋さんがあり、昼食はIさんとうどんをよく食べに行きます。僕の中ではうどんを食べることも一つの楽しみになっており昼からの仕事もうどんのおかげで頑張れてます!