先日、ユンボバケットの補強をしました。全て一人でやるのは初めてで緊張しましたが無事自分の工程を終えることができ溶接担当の方へ渡すことができました。
R部の補強板の寸法どりは肝心なとこが測れておらずもう一度寸法どりをやり直しました。肝心なとこさえ押さえていればスムーズに書き起こすことができました。寸法をとるときからどこが大事かを考えて作業しなければなりません。
曲げ板は前回プレスに時間がかかってしまい、思うように作業が進みませんでした。でも今回は曲げも一か所ずつ考えながら確認をして調整していきました。いつも焦ってばかりの自分ですが落ち着くことを考えて作業するときれいな仕上がりの曲げ板が完成しました。板と板の隙間なども溶接担当の方と話し合い決めていきました。
底板用の補強材の溶接は少しでもずれが出ると見栄え的にも悪くなり溶接屋さんも溶接がしにくくなるため確認に確認を重ね作業していきました。
材料もほかの作業をしている間に切ったりして自分なりに極力時間を削り、次しないといけないことなど常に頭を働かせました。
入社してから一年がたち様々な仕事を任されますが全てやりがいがあり楽しく仕事ができています。まだまだ覚えることはたくさんあります。でもしっかりと指導してくれる先輩従業員がたくさんいます。ぜひ高尾工業で一緒に働きませんか。