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道具や機械を大切に

2024.02.06

 私たちの業種だけではなく仕事にはたくさんの道具や機械が必要になってきます。

自分の道具だったり、会社の道具や機械だったり、消耗品だったり様々な道具を使って仕事をしています。

1つでも道具や機械が壊れてしまうと困ります。仕事が途中で止まったり、できなくなったりします。

他の道具で代用できることもありますがその道具でしかできないことだってあります。そのため1つ1つの物を大切にする必要があります。

先日、エンジンウェルダーのオイル交換をしました。

溶接補修では必須道具の1つとして現場に持っていきます。しかも1日中使う日もあります。そのためエンジンウェルダーが壊れてしまったら仕事ができなくなってしまいます。

オイル交換というのは少し手間がかかりますが誰かがやらなければその機械は壊れてしまいます。その手間1つで機械が長持ちするのを考えると道具や機械の手入れの重要さが分かります。

 自分の道具で例を挙げると現場に行ったときに装着するフルハーネスがあります。現場では粉塵や油汚れがあるためフルハーネスの掃除は必ず必要です。フルハーネスに付けている腰道具も汚れたりします。常に身につけているものは綺麗な方がモチベーションが上がり仕事にも影響してくると思います。

身体だけで現場や工場で作業しようとしても何もできません。やはり、しっかり手入れされた道具をもって現場、工場で作業した方が仕事も捗りますし、気分もいいと思います。

消耗品も会社のお金で買ったものです。大切に使い必要最小限の消耗品で仕事をこなしてその余った消耗品で道具を手入れするのもありだと思います。必要以上の費用をかけないことがお客様や会社にとって大事なことだと思います。それが僕たちにとってもプラスになると思っています。

物を大切にするのは当たり前のことです。少しでも長く大切に使うことを心掛けて日々仕事や生活をしていきます。